苺 歯を白くする方法

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苺を使って歯を白くする方法とは?

嘘か本当かわからないけどなんか聞いたことがある。
そんな歯を白くする方法に「苺を使って歯磨きをする」という方法があります。
やり方は簡単ですりつぶした苺を歯ブラシに乗っけて歯磨きをするというものです。

 

中にはそれに重曹を混ぜることで歯を白くする効果がアップするなんてものもありました。
なんでこれで歯を白くすることができるのか?というと苺に含まれているリンゴ酸が歯の表面の着色汚れを分解し、さらに種にあたる苺のツブツブに汚れを削り落とす研磨作用があるからだと言われています。

 

果たして苺で歯を白くする方法にそのような効果があるのでしょうか?


苺を使った歯磨きでも効果が得られない理由

まず、リンゴ酸には確かに歯の着色汚れを分解するという効果があります。
このサイトでも紹介している「研磨剤なしで歯を白くする歯磨き粉」の中にもリンゴ酸の作用を使って歯を白くするホワイトニングジェルもあります。

 

リンゴ酸は食品としてはりんご・なつめ・なし・ざくろ・さくらんぼなどに多く含まれます。
苺だけが特段リンゴ酸が多く含まれているわけではありません。

 

正直リンゴ酸の効果で着色汚れを落とすならもっと多く配合されている食品を使ったほうがマシでしょうし、何よりも製品化されたリンゴ酸配合の歯磨き粉を使ったほうが毎回苺をすり潰して使うよりもよっぽど安上がりでしょう。

 

 

苺の粒々や重曹を混ぜて研磨力をアップとありますが、確かに研磨力は粒子が大きいほどアップすると言われていますが、強すぎる研磨力は歯を傷付けることを意味します

 

 

粗く削られた歯の表面には着色汚れの原因となるステインが付着しやすくなります。
それに、重曹=炭酸水素ナトリウムは市販のホワイトニング歯磨き粉にも清掃剤として普通に配合されている研磨成分なので、重曹を混ぜたところで市販の歯磨き粉では落ちなかった着色汚れが落ちるということはまずないでしょう。

 

まだおとなしく市販の歯磨き粉を使っていたほうが効果があるのではないでしょうか?


苺を使った歯を白くする方法をおすすめできない最大の理由

ここまで紹介してきたように苺を使って歯を白くする方法というのは劇的な効果が期待できるわけではありませんし、苺の値段を考えてもただ勿体ないだけだと思います。

 

そして、なんといっても苺自体が歯の着色汚れになりやすいポリフェノールという成分を多く含んでいて、歯が汚れやすい食べ物として知られる「色素の濃い」食べ物です。

 

研磨成分のことも考えればやればやるほど歯が汚くなっていくと思います。なのでこの方法はおすすめできません。

 

この記事のタイトルにもありますが、苺を使って歯磨きをするぐらいなら普通に美味しくいただきましょう!

 

リンゴ酸の着色汚れを分解する作用に興味がある方はリンゴ酸配合のホワイトニングジェルなどを利用して毎日歯磨きをしてみるといいでしょう。


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